主題

オープンデータの活用による地域課題解決の実践・実装

趣旨

「オープンデータ」とは、行政機関等が保有する公共データをコンピュータに適したデータ形式で、かつ誰もが自由に再利用を可能な形で公開されたデータのことです。

オープンデータを有効活用することで、公共サービスの向上はもとより、行政の透明性・信頼性の向上、官民協働・市民参加の推進、新たなサービスやビジネスの創出による経済の活性化につながることが期待されており、国をはじめ自治体においても取組が活発化しています。

インターナショナル オープンデータ デイでは、行政から市民グループまで、有志が自発的にテーマを設定して盛り上がる「お祭り」が各地で開催されます。

静岡県内でも３会場が開催されます しずおかオープンデータ推進協議会 IODD2015 。ここ県東部では沼津で開催の運びとなりました。

タイムテーブル

• 開会宣言：齊藤弘幸 氏（静岡県東部IT推進協議会 会長）
• 基調講演
  • 『静岡県内外の経過と現況』 大石康晴 氏（しずおかオープンデータ推進協議会）
  • 『裾野市の取組み事例』 中原義人 氏（裾野市役所情報政策課）
• （昼食・休憩）
• 午後の部へ

ハッカソン→「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、プログラマーたちが技術とアイデアを競い合う開発イベントのこと。今回は、観光（公共交通の運行情報）と医療（ＡＥＤの位置情報）の２チームに分かれ地域課題の解決に向けたソリューション開発に取り組みます。

申込み／問合せ

沼津商工会議所 事業推進課（髙田）宛 TEL 055-921-1000／FAX 055-921-1105

運営構成

• 主催：
  • 静岡県東部ＩＴ推進協議会
  • しずおかオープンデータ推進協議会
• 共催：
  • 一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン
  • 静岡県
  • 沼津商工会議所
• 後援：総務省東海総合通信局